投手陣練習、マイペース 全体メニュー単純化・スロー調整容認

 投手陣の練習スタイルが一変した。投げ込みに加え走塁、打撃練習にも時間を割いた1年前の光景は消え、全体メニューは単純化。調整ペースも各選手の判断に委ねられている。大野投手チーフコーチは「自分のやるべきことを考えてもらいたい」と、自主性重視への方針転換を図った。

 ▽大野コーチ「力出せる環境を」

 参加22投手のうち、2日のブルペン入りは8人。前日から半減した。前田健、横山たち実績組や右肩痛の大竹に限らず、新人の福井にもスロー調整を容認。福井は遠投で肩をつくり、下半身強化に取り組んでいる。

 上野は2日連続で投球練習した。「一度の球数を約50球に抑え、連投を意識する」と中継ぎ役としての狙いを強調する。大島はブルペン入りを控え、秋季キャンプで繰り返した一塁から三塁への送球練習を重視。「脚を使い、低くて強い球を投げられる」と、直球強化の手応えを確実なものにするつもりだ。

 首脳陣は新人への助言も、まずは最小限にとどめる方針。中村恭は「コースを気にして手投げになるな、腕を振って直球の良さを出せと言われた」と、持ち味の発揮に努める。

 大野コーチは「何がベストか分からないが、持てる力を出せる環境をつくりたい」とシンプル化した練習の意図を説明。「投壊」からの逆襲へ、試行錯誤する。(山本修)

総裁注
タイトルが長いと表示されないみたいなので、短くしました。

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Last-modified: 2011-02-03 (木) 20:55:51 (3032d)