広島・豊田清投手=巨人=が40歳の誕生日を迎えた2日、初めてブルペン入りした。西武時代から縁起を担いで続けている節目の日の“儀式”。立ち投げで年齢と同じ40球を投げ込み、好仕上がりを示した。

 昨オフ、どうしても40代まで現役一本でプレーしたい一心で広島入り。「今年もまたプロ野球の選手としてユニホームを着て、グラウンドに立てることに喜びを感じています」と胸を高ぶらせた。古巣の巨人・村田スコアラーも警戒を強める。「ジャイアンツを知っているし、トヨさんをお手本にしてきた選手も多い。いい部分が広島でも生かされるだろうな」と警戒感を強めた。

 自身も43歳までプレーした大野投手チーフコーチも「まだまだ投げられる。一試合でも多く投げてもらうのがベスト」と“ベテラン”の復肩に期待を寄せる。目標のひとつは、40代のシーズン最多登板である若林忠志(阪神)が1948年の40歳シーズンに記録した48試合。「40歳になってもまだまだ投げたい気持ちが衰えません」。不惑の誓いは若さにあふれていた。


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Last-modified: 2011-02-03 (木) 21:08:11 (3033d)