◆広島・沖縄キャンプ(4日)広島のドラフト1位・福井優也投手(22)=早大=が4日、一夜にして“改心”した。第1クールにブルペン入りせず、大野投手チーフコーチから緊急事情聴取されても“オレ流”を決め込んだ男を軟化させたのは、エースの前田健と日本ハムのドラフト1位・斎藤だった。

 キャンプ初休日のこの日、福井は沖縄・読谷村内で新人の中村恭、岩見と伝統舞踊「エイサー踊り」に挑戦。前夜は若手投手陣で鉄板焼き店に出かけ、1歳下の前田健と話し込んだ。「『いつブルペンに入るんですか』と聞かれました。マエケンはあした(5日)入るんですよね」とポツリ。沢村賞エースに「意識づけがしっかりできていて、キャッチボールも一球一球フォームを気にしてやっている」と感心し、大いに刺激を受けた。

 食後に宿舎に戻ると、テレビに早大時代の同級生、斎藤が映っていた。「『大学は大学。プロとして合わせないと駄目』と。それもそうかと納得しました」と“翻意”。早ければ6日のブルペン入りは予定通りだが「どんどん入っていきたい。沖縄である程度投げ込んで肩をつくりたい」と宣言。マイペースだったドラ1右腕の目の色が、ついに変わった。


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Last-modified: 2011-02-05 (土) 22:59:54 (3117d)