広島・斉藤悠葵投手(23)が7日、フリー打撃に登板し、低めの直球で新外国人・トレーシーのバットを2本へし折った。主砲・栗原からは空振りを奪うなど、速球の切れ、球威ともスケールアップしたことを見せつけた。

 「しっかり腕が振れた。真っすぐが良くなったし、最後は理想の球がいった」と、満足げに58球を振り返った。

 今年のテーマを速球に置き、秋季キャンプから遠投や一、三間送球で肩を鍛えてきた。この日の最速は136キロ。大野投手チーフコーチは「130キロ台でもキレが出てきた」と言うが、斉藤は「もう“ひとキレ”ほしい。体全体を使って、常時140キロ台を出したい。真っすぐで空振りを取りたい。そうすれば変化球が生きる」と、さらなる高みを目指している。

 昨季は飛躍が期待されながら4勝7敗に終わった“鯉の悠ちゃん”。進化した速球で2ケタ勝利に挑む。


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Last-modified: 2011-02-09 (水) 00:27:48 (3230d)