「オープン戦、巨人1-4広島」(19日、サンマリン)

 相手は億万長者だらけの巨人打線。だが広島の若鯉は、真っ向勝負を挑み、見事に抑えた。

 まずはドラフト2位の左腕・中村恭(富士大)が立ち向かった。出番は四回。小笠原から始まるクリーンアップとの対戦だ。「巨人はみんな4番打者みたいな感じ」と少しびびったが、最速141キロの直球で無安打1四球に抑え、1回を無失点。「打ち損じもあるんだと開き直った」とホッとした表情を浮かべた。

 六回にはドラフト3位の岩見(大阪ガス)が登板した。1四球は与えたが、大田と鶴岡から三振を奪い、こちらも1回を無失点。しかも勝ち投手となり、記念すべき“プロ1勝”。「いい緊張感でマウンドに上がれた。よかったのは0点だったところだけ。全体的に高かった」と反省しながらも「楽しかった」と声を弾ませた。

 野村監督は「四球を連発すると思ったけどね」と笑みを浮かべ、「自信になったんじゃないか」と満足そうに振り返った。上々のスタートを切った中村恭と岩見。開幕1軍を目指し、次の戦いに挑む。


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Last-modified: 2011-02-21 (月) 00:47:43 (3131d)