広島は22日、宮崎県日南市でキャンプ3度目の紅白戦をした。初めての実戦登板となるエース前田健は、先発で2回を1安打無失点と好投。新外国人のバリントンとサファテ、復活を期す永川たちも1回を無失点に抑え、順調な仕上がりをうかがわせた。

 野手陣は両組で計7安打と低調。ベテラン前田や嶋、2軍から参加した堂林のスイングの鋭さが目を引いた。

 2軍はこの日でキャンプを終了。巨人とのオープン戦(19日)で右脚を痛めた上野や武内を含む33選手が夜に広島へ戻った。

 ▽スライダー温存、コース投げ分けと緩急勝負

 前田健の実戦初登板は「スライダー封印」がテーマだった。直球とカーブ主体の29球で、2回を1安打無失点。「真っすぐでファウルを打たせ、カーブでうまくストライクを取れた」と狙い通りの投球だった。

 「スライダーに頼らない」と決め、コースへの投げ分けと緩急で勝負した。打者の反応も確認。「やっぱり、ブルペンよりも気持ちが入る。オープン戦でも、何らかの収穫をつかんでいきたい」と、開幕へステップを刻んでいく。


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Last-modified: 2011-02-24 (木) 00:22:21 (3013d)