昨季、7セーブのシュルツが抑えに名乗りを上げた。「リリーフの立場で言うと、抑えは一番いい仕事場。そういう役割を与えられたら喜んでやる」。2度目のフリー打撃に登板して順調な調整も披露し、守護神の座を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

 ▽過去3年間被本塁打1 安定感が武器

 迎と丸に計35球。23球がストライクで、安打性は3本だった。11球連続ボールと荒れた3日前の投球リズムを修正。「落ち着いて投げられた。感触もよかった」と胸を張った。

 抑えとしての力量と安定感は数字が示す。過去3年の被本塁打は2008年7月にウッズ(中日)に浴びた1本だけ。大野投手チーフコーチは「競った展開で、一振りの同点や逆転がないのはいい要素」と期待を寄せる。

 野村監督は今季の守護神について、「オープン戦の内容を見てから」と見極める方針。現時点の仕上がりは六、七割というシュルツ。「今までの春の中で一番状態がいい。開幕までにどうやってベストにしていくかは分かっている」。身長201センチの大型右腕の心強さが増していく。(友岡真彦)


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Last-modified: 2011-02-26 (土) 06:04:35 (3008d)