「オープン戦、ソフトバンク1‐0広島」(26日、ヤフド)

 開幕ローテを争う左腕2人が、対外試合初登板で結果を残した。広島の先発・斉藤が3回1失点で先陣を切ると、2番手・篠田も3回無失点。フルメンバーが並んだソフトバンク打線を相手に、それぞれが持ち味を発揮した。

 斉藤は粘った。二回は四球と失策絡みで一、二塁となり、迎えた松中を二ゴロ併殺。三回は無死二塁で細川に中前適時打を浴びたが、後続は断った。最速は135キロ。2安打1四球の内容に「ラッキーが多かった。僕は挑戦する立場なので、きょうの内容じゃ(開幕ローテは)無理。信頼されるように頑張りたい」と反省の言葉ばかりを並べつつ、次回以降の修正を誓った。

 篠田は四回に登板。四回1死では内角直球で多村のバットを折るなど、最速140キロの直球のキレは抜群だった。五回以外は走者を背負い、計4安打を浴びた点を反省し「結果はよかったけど、次回は内容もよくしていきたい」とこちらも慢心した様子はなかった。

 先発ローテ入りが確定しているのは前田健だけ。ジオ、バリントン、今井、福井、今村らライバルとなる先発候補は多い。大野コーチは「開幕へ向けていい争いをして欲しい」と2人の奮起を促した。開幕時には2人から「候補」の肩書が消えていなければ、野村カープ2年目の飛躍もおぼつかない。


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Last-modified: 2011-02-28 (月) 10:37:56 (3094d)