篠田、充実キャンプ けが回復、下半身強化に力 '10/10/25

 今季自己最多の6勝(6敗)を挙げた広島の篠田が、順調に秋季練習のメニューをこなしている。シーズン終盤の右大腿(だいたい)骨の痛みも回復。来季への助走と位置付ける今秋、その表情は明るい。

 開幕ローテ入りして迎えた今季は、1試合先発しただけで中継ぎに回った。不調による2軍落ちを経て、6月下旬からは再び先発として5勝をマーク。ラストスパートを期した9月中旬に故障で離脱するなど、激動のシーズンを送った。

 ▽「来季につながるものつかむ」

 経過は順調だ。今月12日に投球練習を再開し、16日からの秋季練習にもフル参加。精力的にランニングやダッシュを繰り返し、下半身強化に余念がない。

 プロ入りして3度目の秋。「まずはけがをしないこと。その中で来季につながるものをつかみたい」と落ち着いた口調で語る。

 今季のチーム防御率は4・80。投手陣立て直しへ左腕が背負う期待は大きく、「当然、自分もそういう思いを持っている」。自覚と責任を持って、秋季キャンプの青写真を練り上げていく構えだ。(加納優、写真も)

硬球投げ付け秋葉市長けが '10/10/25

 24日午後4時5分ごろ、広島市中区基町の旧広島市民球場であった「さよならイベント」に参加した秋葉忠利市長(67)に、観客の男が硬式野球ボールを投げ付けた。ボールは秋葉市長の右太ももに当たり、約2週間のけが。警備員が男を取り押さえ、広島中央署が傷害の疑いで現行犯逮捕した。

 広島中央署の調べでは、男は広島市東区中山鏡が丘、無職岡本一彦容疑者(45)。同署によると、「旧市民球場を解体することに腹が立った」と供述しているという。

 秋葉市長はイベントを締めくくる「終球式」に登場し、マウンドから投球した。その直後、約10メートル離れた地点にいた岡本容疑者が秋葉市長に近づき、突然持っていたボールを投げた。終球式は広島東洋カープの永川勝浩投手たちが参加。グラウンドで多数の市民やファンに囲まれて実施されており、一時騒然となった。

旧市民球場で惜別イベント '10/10/25

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 広島東洋カープの本拠地として親しまれ、年内に解体が始まる旧広島市民球場(広島市中区)で24日、市主催の「さよならイベント」があった。雨模様の中、市民やファン約4千人が別れを惜しんだ。球場の備品の公開オークションでは高額落札が相次いだ。

 球場の入り口案内図やホームベースなど15点が出品されたオークションには約60人が参加。落札額の最高は一塁側ダッグアウトベンチの12万8千円。収益は計88万5千円で、市は球場解体や跡地整備の費用に充てる。

 グラウンドでは、球場にちなむクイズ大会もあった。締めくくりは「終球式」。抽選で選ばれた10人と秋葉忠利市長がマウンド付近から、カープの倉義和捕手のミットに白球を投げ込んだ。

 球場は1957年に完成。市は跡地を緑地広場などに一新する計画で、球場廃止条例に基づき9月1日に閉鎖した。

【写真説明】「終球式」で、旧広島市民球場に最後の別れを告げる市民やファン(撮影・福井宏史)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-10-25 (月) 07:26:12 (3129d)