横浜・内川獲得参戦へ FA宣言期間開始 '10/11/9

 プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための手続き期間が8日、スタートした。資格取得年数8年の国内FAを初めて取得した内川聖一内野手(横浜)は権利行使を申請する文書を球団に提出した。

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 横浜の内川が国内FA権の行使を申請したのを受け、広島が初めてFA宣言選手の獲得に乗り出す可能性が強まった。

 広島球団は昨年オフ、これまで距離を置いてきたFA選手の獲得を補強策に加える方針を決定。今オフも「広島の年俸に見合う選手」を対象とし、実績のある野手の調査を進めていた。

 この中で推定年俸1億7千万円で、2008年に首位打者に輝くなど今季まで3年連続で打率3割をマークした内川を高く評価。チーム内に右打ちで内外野を守れる選手が少ない事情や、大分工高時代にドラフト1位指名を検討した経緯などもあり、動向を注視してきた。

 球団はタンパリング(不正交渉)などを疑われないよう、8日も公式コメントを控えるなど慎重な姿勢。17日のコミッショナー公示を待って、交渉に名乗りを上げるとみられる。(加納優)

マエケン、年内は「充電」 疲労回復を最優先 '10/11/9

 今季、投手3冠と沢村賞に輝いた広島の前田健が、リフレッシュの秋を過ごしている。215回2/3を投げ抜いた右腕は、年内を充電期間に充てる。

 ▽一度もブルペン入らず

 秋季キャンプでは右腕にたまった疲労を抜くことを最優先した。一度もブルペンに入らず、強めの投球は一切なし。投手陣がソフトボールを使った遠投をこなす中、硬球を使った30メートルほどのキャッチボールで切り上げた。大野投手コーチは調整を本人に任せている。

 第2クール最終日の7日にキャンプを打ち上げ、8日に倉、梵、栗原とともに広島へ帰った。11日から大分県由布市での湯布院リハビリキャンプに参加する。「秋季キャンプで投球をしなかったので肩やひじは休めている。あとは体全体を休めたい」と話す。

 年内はイベントや表彰などで忙しくなりそう。「オフの過ごし方が大事と伝えた」と大野コーチ。前田健は「キャンプでランニングをしっかりできた。年明けからまた、トレーニングを重ね、来季の準備に入ります」と自覚している。(友岡真彦)

古巣・広島に復帰 菊地原、小島とトレード発表 '10/11/9

 広島の小島心二郎投手(28)と、オリックスの菊地原毅投手(35)の交換トレードが8日、両球団から発表された。

 菊地原は2004年以来の広島復帰となる。プロ18年間で主に救援として441試合に登板し、14勝24敗、防御率4・53。広島でも左の中継ぎとして期待が懸かる。

 15日にマツダスタジアムで入団会見を開く予定。「親しみのある古巣への復帰であり、新たな気持ちで頑張ります」と球団を通じてコメントした。

 小島は05年にドラフト5位で入団し、6年間で通算11試合、0勝2敗、防御率6・25だった。「カープで野球ができたことは財産になった。オリックスで活躍できるように頑張ります」と新天地での活躍を誓った。(加納優)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-11-10 (水) 00:18:21 (3174d)