中村、真っ向勝負誓う ドラフト2位契約・背番号は22 '10/11/11

 広島は10日、ドラフト2位で指名した富士大の中村恭平投手(21)と岩手県花巻市内のホテルで入団交渉し、契約を結んだ。契約金7千万円、年俸1千万円。背番号は22に決まった=金額は推定。

 近藤芳久、高山健一両スカウトと、川崎市在住の父浩朗(ひろあき)さん(47)、母文(あや)さん(42)を交え、約1時間話し合い合意に達した。

 福岡市生まれで、高校は松江市の立正大淞南に進んだ。186センチから投じる最速153キロの速球が魅力の左腕。「先発完投型。体ができれば十分に1軍で活躍できる」と近藤スカウトも太鼓判を押す。

 ▽目標は「最速左腕」

 子どものころのあこがれは大野投手コーチ。背番号22は今季引退した高橋がつけていた。「大野さん、高橋さんのように、広島の歴史に名を残す投手になりたい」と抱負を話した。

 契約後、中村はプロの目標である「最速左腕」とボールに記し、真っ向勝負を誓った。対戦したい打者に同学年の巨人・坂本を挙げ、「力のある打者を力で抑えたい」と気合を込めていた。(下手義樹、写真も)

打撃再生へ天谷もがく 不振続きの今季、復調の兆し遠く '10/11/11

 天谷から笑顔が消えて久しい。今季は極度の打撃不振に陥り、今も復調への手応えをつかめていない。「今のスイングは良かったと思っても続かない」。体のバランスや体重移動、グリップの位置…。あらゆる部分をチェックし、「再生」を目指す。

 ▽試行錯誤繰り返す

 10日も特打から全体練習後の居残りティー打撃まで黙々と打ち込んだ。何度もバットを止め、スイングを確認。首脳陣から、下半身が不安定でボールを芯でとらえきれない。踏み出す右脚のバランスが悪い―など指摘を受け、課題克服に取り組む。

 「この時期は悩んでいい。30分間振って、よい汗をかきましたでは駄目」と浅井打撃コーチ。試行錯誤は必ず実を結ぶと力を込める。

 開幕から「3番・中堅」で出場したが、調子は上がらなかった。8月中旬まで打率は2割前後で推移。「3番の差で負けた」と自嘲(じちょう)気味に語ることもあった。最終的に2割4分5厘に上げたが、「苦しくて、悔しくて。別の意味で記憶に残るシーズンだった」と述懐する。

 成果はまだ表れていない。9日にあった西武との練習試合では2打数2三振。「いろいろ考えすぎてしまっているのかもしれない。辛抱強くやっていくしかない」。迷いを消そうと、バットを振り続ける。(友岡真彦)

木村、アップ提示を保留 小窪は300万円減でサイン '10/11/11

 広島の契約更改交渉が10日、キャンプ地の宮崎県日南市であり、3選手が臨んだ。今季の打率が2割7厘だった小窪は300万円減の1800万円でサイン。「チームに迷惑ばかりかけたので仕方ない。悔しさをしっかり受け止めてやっていきたい」と来季への決意を示した。

 今季終盤に二塁に定着し、3割2分4厘の打率を残した木村は今季の1400万円からのアップ提示を保留した。(金額は推定)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-11-11 (木) 23:47:23 (3172d)