ゴールデングラブ賞に最多4人 24年ぶり球団タイ '10/11/12

 プロ野球の守備のベストナインを表彰する三井ゴールデングラブ賞が11日に発表され、セ・リーグは広島からチーム別で最多の4人が選ばれ、前田健太投手、梵英心遊撃手、広瀬純、赤松真人の両外野手がいずれも初受賞となった。

 広島から4人の選出は1986年以来、24年ぶりで球団最多タイ。阪神の城島健司捕手がセ・リーグで初めて選ばれ、捕手としては史上初のセ、パ両リーグでの受賞となった。全ポジションを通じても8人目。初受賞は計7選手。

 選考は、全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが260、パが216。

 【投手】前田健 「5冠」、野手へ感謝も

 前田健、梵、広瀬の3人は、リハビリキャンプを行う大分県由布市で吉報を受け、喜びを隠せなかった。

 前田健は記者投票260票のうち164票を集めた。最多勝など投手3部門、沢村賞に続く「5冠」となり、「けん制、バント処理など守りは僕が一番、自信のあるところ」と強調。「野手の方々の守りが良くて、投げていても心強かった。それが防御率や勝ち星につながった」と仲間への感謝を口にした。

 【遊撃手】梵 守備率に評価、喜ぶ

 梵は広島の遊撃手では1995年の野村監督以来、2人目の受賞となった。今季は守備機会699で、わずか7失策。守備率9割9分はリーグ1位タイだった。「本当にうれしいし、励みになる。今年は開幕から夢中でやっていた。来年は上位争いをする中で獲得したい」と気持ちを引き締めた。

 【外野手】広瀬 強肩、10年目で念願

 外野の広瀬は強肩を生かし、リーグ最多タイの10補殺。シーズン終盤は警戒され、走者が進塁を自重するようになった。「入団した時から欲しかった賞。これまでは出番が少なかったが、10年目で(守備力があることを)証明できた」と胸を張った。

 【外野手】赤松 美技で強烈な印象

 赤松は、宮崎県日南市での秋季キャンプ練習中に野村監督から報告を受けた。「プロに入って一番欲しかった賞なので、本当にうれしい」と笑みを浮かべた。

 今季は無失策でリーグ1位タイの10補殺もマーク。本塁打性の打球をフェンスによじ登って捕る“曲芸”を見せるなど、大きなインパクトを与えた。「守備は絶対に譲れない部分。現役でいる限り、狙っていきたい」と連続受賞に意欲を見せた。(五反田康彦、友岡真彦)

栗原ら主力7選手、温泉でリラックス リハビリキャンプ入り '10/11/12

 広島の主力7選手は11日、シーズンの疲れを癒やすリハビリキャンプのため、大分県由布市入りした。15日まで。

 前田健、横山、倉、栗原、梵、嶋、広瀬が参加。徳山港からフェリーに乗り、午後に大分入りした。到着後は温泉に漬かるなど、一様にリラックスした表情を見せていた。

 栗原は「8日に秋季キャンプを終えてから、バットを振っていない。今はオフの自主トレーニングに向け、体を休めておきたい」と話していた。

カープ選手が児童指導 防府 '10/11/13

 プロ野球広島東洋カープの選手3人が12日、防府市浜方の中関小を訪れ、野球教室の講師を務めた。同小の3~6年の児童約480人が、ボールの投げ方や打ち方などを教わった。

 岸本秀樹、林昌樹、中田廉の3投手が3、4年はキャッチボール、5、6年はトスバッティングを中心に指導した。

 3年対象の教室では、林投手と中田投手が約50メートル離れてプロの肩の強さを披露。児童はボールの速さに「うわー」と歓声を上げていた。児童は、プロ選手とのキャッチボールも体験していた。

 国立山口徳地青少年自然の家(山口市)が、子どもの体験活動支援の一環として企画した。

ChuGoku


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Last-modified: 2010-11-12 (金) 23:38:19 (3263d)