内川獲得へ熱意 週明けに2度目の交渉 '10/11/28

 広島が初めてフリーエージェント(FA)補強に動いた横浜の内川聖一内野手(28)に対し、名乗りを上げた3球団の条件提示が終わった。来月初旬に結論を出す内川に、広島は週明けに2度目の交渉を設定。獲得へ向けて、最後まで敬意を払う。

 ▽「本人の言葉信じる」

 26日に交渉したソフトバンクは4年総額12億円、残留を求める横浜は4年総額10億円を提示した。広島は3年6億円と、打点中心の出来高を設定。過去67打点が最高の内川に3番打者としてのスケールアップを見込んでいる。

 これまで引き留め交渉しか経験のない広島にとって、初の獲得交渉は未知数の部分が多い。そのため、初交渉を解禁日の18日に取りつけ、野村監督が同席。持ちうるカードをすべて切り、熱意を伝えた。「マネーゲーム」を避ける方針もあり、他球団の交渉を静かに見守った。

 対するソフトバンクは前身のダイエー時代を含め、今オフに西武から入団が決まった細川亨捕手(30)たち8選手をFAで獲得した。交渉解禁後は内川と連絡を取り、26日には王貞治球団会長が満を持して乗りだし会食。FAへの対応に万全の態勢を敷いた。

 横浜は解禁後に残留交渉をしていない。一部ではソフトバンクが優勢と伝えられる中、広島の鈴木清明球団本部長は言う。「報道ではいろいろ言われているが、(FA交渉では)本人の言葉しか信じない」。過去の残留交渉の経験を基に、2度目の交渉でも全力で熱意を伝えるつもりだ。(金額は推定)(友岡真彦)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-07 (火) 08:23:35 (3206d)