来季の外国人、投手重視の6人体制 '10/12/1

 広島の来季の外国人編成がほぼ固まった。獲得を目指しているブライアン・バリントン(30)とデニス・サーフェイト(29)の両投手、チャド・トレーシー内野手(30)との交渉は最終段階。残留するシュルツ、ジオ、ソリアーノの3投手と合わせた「投手5、野手1」の布陣で臨む。

 ▽高レベルの競争期待

 今季の「投壊」を受け、球団は夏場から先発と抑え候補の2投手補強を決めていた。9月までにシュールストロム駐米スカウトが絞り込んだ救援45投手のうち、サーフェイトは最高評価。視察時の速球は常に147~154キロを計測。「カットボール気味に変化し、三振を奪える魅力がある」と獲得に動いた。

 先発としては、今季3Aで20試合に投げ、四球が3回当たり一つ以下と制球力が光るバリントンと合意した。ジオ、ソリアーノと高いレベルでのローテーション争いを期待する。

 野手は、固定できなかった三塁手に一本化。今季3Aの44試合で11本塁打、打率3割6分5厘のトレーシー加入が確実となり、一塁に栗原、外野に岩本などの構想が膨らむ。

 6投手を指名したドラフトと並ぶ投手重視の補強姿勢。松田オーナーは「現段階で可能な限りの素材はそろえた。あとは現場がどう料理してくれるかに懸かっている」と、投手陣再建への強い意思を示した。(山本修)

梅津、200万円ダウン 防御率は6年目で最低5・80 '10/12/1

 広島の梅津智弘投手(27)が30日、広島市南区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円減の3300万円で更改した。(金額は推定)

 今季は中継ぎで46試合に登板。昨年に右肩を痛めた影響などで安定感を欠き、防御率は6年目で最低の5・80に終わった。「自分のボールが投げられず、打たれる、怖いという思いしかなかった」。約5分の交渉でダウン提示にサインした。

 来季の復活に向けた優先課題として、右肩痛再発への恐怖心の克服を掲げた。「今年のような成績が続けば、1、2年で(選手生命が)終わる。しっかり腕を振って、強い球を投げられる状態にしたい」と危機感をあらわにしていた。(加納優)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-10 (金) 13:38:51 (3230d)