栗原、覚悟のオフ FA補強不調で増す重圧 '10/12/5

 広島の栗原は来季、これまで以上の重圧がかかることを覚悟している。チームのフリーエージェント(FA)補強が不調に終わり、主砲への期待はより大きくなる。「今はできることをやっていく」。高い意識で体づくりに専念している。

 ▽スイング封印、体づくりに専念

 マツダスタジアムの外野。入念にストレッチを重ねた後、ダッシュとランニングを繰り返す。しばらくはバットスイングを封印し、体を追い込む。1月は6年連続となる米国自主トレで一層の筋力アップを期す。

 球団は今オフ、横浜からFA宣言をした内川の獲得に動いたが、失敗。残念に思う半面、攻撃陣が周りから頼りなく思われる現実は、主砲として悔しかった。「僕はもちろん、若手が出てきてしっかり成績を残さないと。(FA補強に)ふがいなさを感じた選手もいたと思う」

 今季は死球による右手首骨折で2カ月近く離脱した。打率は盛り返して2割9分5厘に達したが、15本塁打は4番としてはリーグ最少だった。

 ファンのため息はバットで振り払うしかない。来季はここ2年届かない100打点と打率3割が求められる。「どうすれば成績が残せるか。打撃(向上)は常に考えていきたい」。頼れる4番の復活を地道に目指す。(五反田康彦)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-10 (金) 13:43:33 (3202d)