末永、12年目逆襲へ打撃で勝負 '10/12/6

 広島の末永が、精力的に自主トレに励んでいる。11月の秋季キャンプ初日に痛めた腰の状態も回復。「キャンプでできなかった分を、取り返す。打撃を磨いていく」。出場21試合に終わった今季の反省が、今オフの大きな原動力だ。

 ▽無駄ない振りを追求

 今季はプロ11年目で初めて開幕1軍入りしたものの、約1カ月後に2軍落ち。以後は故障などもあり、一度も1軍に呼ばれないままシーズンを終えた。

 1カ月間で残した成績は打率2割5分、2打点、0本塁打。昨季は4割8分7厘をマークした得点圏打率は、1割1分8厘に急降下した。「好機で結果を出せなかったのが全て。平常心を維持できなかった」と唇をかむ。

 再出発を期した日南秋季キャンプも、初日に腰痛でリタイア。首脳陣へのアピールの機会を失っただけに、危機感も強い。

 今オフのテーマは打撃力向上。技術面はチーム屈指と評されるが、「より無駄のないスイングを追求する。何か飛び抜けたものがなければ、1軍で生き残れない」。狙うはレギュラー定着。年末年始も体を動かし、勝負の12年目への準備を重ねる覚悟だ。(加納優)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-10 (金) 13:44:34 (3088d)