広瀬、2・5倍の5000万円 東出は現状維持1億円 '10/12/17

 広島の契約更改交渉が16日、広島市南区の球団事務所であった。広瀬純外野手(31)は3千万円増の5千万円でサイン。4年契約の3年目を迎える東出輝裕内野手(30)は現状維持の1億円プラス出来高で更改した=金額は推定。

 ▽広瀬、評価覆したかった

 広瀬は10年目の今季、135試合に出場して初めて規定打席に到達。打率3割9厘、12本塁打、57打点といずれも自己最高の成績を残した。「広瀬は1年間もたないだろうという(周囲の)評価を覆したかった」。けがや不振を乗り越えたシーズンを満足そうに振り返った。

 初のゴールデングラブ賞に輝いた右翼守備は、存在感が際立った。一方で自らは打席での威圧感に物足りなさを抱いているという。「相手に嫌がられ、強い印象を与える一打を増やしたい」。年俸が2・5倍にはね上がる来季を見据え、「金額に従って責任は増す。目標は全試合出場」と表情を引き締めた。

 ▽東出、消化試合なくす

 東出の交渉は約1時間に及んだ。複数年契約で年俸は固定されているため、大半は「一言では言えないくらいたくさんある」というチームの課題などについて球団と意見交換した。

 8月に右ひじを手術して戦線離脱。出場108試合、打率2割6分7厘はいずれもレギュラーに定着した2006年以降で最低の数字に終わった。

 出来高には、クライマックスシリーズ(CS)進出の条項を設けている。「消化試合をなくしたい。見ている人も、やっている選手も面白くないから」と低迷打破への意志を強調した。(山本修)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-18 (土) 09:45:12 (3081d)