栄光の背番号「7」と「9」来季も不在 '10/12/20

 広島の背番号「7」と「9」が、来季も欠番になることが決まった。球団創設時から一貫して、野手の主力や期待の若手が背負ってきた「栄光のナンバー」。球団は「若手のレギュラー不在」を指摘し、来季以降の台頭に期待を懸けている。

 「7」は野村監督が引退後の2006年から、「9」は緒方守備・走塁コーチの引退を機に今季から欠番になった。永久欠番(3と8)を除けば、チームの「顔」とも言える1桁台が二つも空くのは球団史上初めてだ。

 「7」は野村監督や山本一義をはじめ、歴代の好打者に与えられてきた。昨秋はドラフト2位指名の堂林に与えるプランも浮上したが、「本人の重圧になる」と見送りに。今オフはフリーエージェント(FA)で獲得を目指した内川に提示したものの、ソフトバンク入りで幻に終わった。

 「9」も球団初の首位打者・森永勝也や三村敏之、緒方コーチたち主力選手が引き継いできた番号だ。球団は「俊足・好打の外野手」という前任者の印象から、天谷や赤松たちを後継候補に設定。今季はいずれもレギュラーに定着できず、判断は来年オフに先送りされた。

 ▽若手・中堅の台頭に期待

 鈴木清明球団本部長は「7と9はレギュラーの番号であり、欠番は若手や中堅の伸び悩みの象徴。誰もが納得する実力と成績を示し、背番号を奪い取る選手が出てきてほしい」と奮起を促している。(加納優)

ChuGoku


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Last-modified: 2010-12-23 (木) 23:06:24 (3218d)