悔しさ・経験、来季に生かせ コイ6新人、1年目振り返る '10/12/24

 2009年10月、思惑通りに選手を指名した広島のドラフト会議は「大成功」と呼ばれた。鳴り物入りで入団した新人6人(育成の2人を除く)。フレッシュ球宴に今村、堂林、武内の3選手が出場した一方で、力を発揮できなかった選手も。山あり谷ありの1年だった。

 ▽今村、初勝利お預け

 投手陣は今村と伊東の高卒新人が1軍マウンドに立った。入団した年に2人の高卒新人が1軍で登板するのは2000年の河内と苫米地以来、10年ぶりだった。伊東は「リリースまで力を抜く感覚を覚えたのがよかった」と振り返った。

 今村はフレッシュ球宴でプロ入り後、最速の148キロを計測するなど、大器の片りんをのぞかせた。しかし、1軍での2試合では140キロにも届かず、初勝利はお預け。年末年始は長崎・清峰高の先輩、古川(オリックス)と自主トレを予定する。「1人より2人でやる方がいい。ファンの方が安心して見ていられる投手になる」と誓った。

 ▽堂林・庄司、2軍で基礎固め

 投手出身の堂林と庄司は、野手としての基本を2軍で徹底的にたたき込まれた。打撃ではプロの高いレベルを痛感。オフの課題に体力面の強化を挙げ、広島市東区のトレーニングジム「アスリート」で連日のように汗を流す。堂林は「バットを振ったときに下半身がふらつくことがあった」と、下半身中心の筋力強化に取り組んでいる。

 「即戦力」と期待された武内と川口は力を発揮できなかった。武内は2軍でセーブ王となったが、1軍定着は果たせず、川口は2軍暮らしが続いた。(友岡真彦)

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Last-modified: 2011-01-06 (木) 23:06:16 (3113d)