旧広島市民球場グッズ24日発売

 広島市は、9月に閉鎖し年内にも解体を始める予定の旧広島市民球場(広島市中区)の芝生や土を使った記念グッズ5種類を24日に発売する。

 芝生はアクリルのケース(縦横5・5センチ、高さ3・5センチ)に入れられ、3千円で販売。ほかにコンクリート片入りキーホルダーが1050円、グラウンドの土入りキーホルダーが260円など。土入りキーホルダーは1万個、それ以外は3千個ずつ販売する。

 24日に旧球場で開くイベントで売り出し、25日から平和公園レストハウス売店とひろしま夢プラザ(ともに同区)で販売する。問い合わせは広島市都市活性化局旧市民球場跡地担当、TEL082・504・2750。

野村カープ、秋季キャンプは少数精鋭

 広島・野村監督、コーチ陣が21日、マツダスタジアムでの練習後、約2時間、ミーティングを行い、秋季キャンプの人選について話し合った。野村監督は今秋は20人前後の少数精鋭となる見込みで、「鍛えたいやつはいっぱいいる」と話した。野手では天谷?岩本ら、投手では今井?中田?ソリアーノ?らを鍛え上げ、戦力の底上げを図る考えだ。

 また、28日のドラフトへ向け、指名候補者のビデオも監督ら首脳陣で確認した。1位指名候補は中大・沢村、早大・大石、斎藤、福井、佛教大・大野のS級にランクする5人。球団は現場の意見も最大限に取り入れ、27、28日の最終スカウト会議で、1位を決定する。

昇吾「セカンドで」東出に挑戦状

 広島の木村昇吾内野手(30)が21日、正二塁手・東出輝裕内野手(30)に挑戦状をたたきつけた。30日から始まる日南秋季キャンプでは課題の打撃に重点を置き、挑戦者として準備を整える。

 はっきりした口調だった。「やるからにはセカンドで出ていたいという気持ちはある。今までは言えなかったけど、今年で自信がついたのは事実。まず自分を磨きたい」とレギュラー獲りに強い意欲を見せた。

スーパーサブ卒業 裏付けは今季の成績だ。東出が負傷離脱した8月21日の横浜戦から、最終戦までの36試合に「2番・二塁」で先発。9月18日の横浜戦で自身初の5安打を放つなど、主力級の活躍を続けた。最終成績は打率・324、1本塁打、11打点。8年目で打撃3部門すべてで自己最高成績を収めた。

 貴重な経験は、新たな目標も生んだ。「僕はフォーク系の球で三振が多かった。足を上げて打つので、左足で粘れるように下半身をしっかり作りたい」。30日から始まる日南秋季キャンプでは、レギュラー奪取へ欠かせない体作りと打撃強化に励む。

 この日、マツダスタジアムで行われた秋季練習では、浅井?打撃コーチからバットの出し方について助言を受けた。「今しかできないことがある。しっかりやりこんでいきたい」。8年目の来季、木村が“スーパーサブ”を卒業する。

マエケン「常時150キロ」ダルに学ぶ

 今季“投手3冠”に輝いた広島・前田健太投手(22)が21日、「常時150キロ」と、来季への進化をぶち上げた。今季は9月9日の神宮で、自己最速の152キロをマーク。将来的に、そのスピードを常に出すことが「可能」と断言。今オフには、日本残留を表明した日本ハム・ダルビッシュから練習方法などを聞き、成長の糧にしたい考えも明かした。

  ◇  ◇

 強気でならす22歳の野望は、どこまでも果てしない。今季“投手3冠”を獲得したが、あくまで成長過程。前田健はさらなる高みを見ていた。

 「まだスピードは上がる。常時150キロも出ると思います」。マツダスタジアムでの練習を終えたエースは(まだこんなもんじゃない!!)とばかりに言い切った。

 今季は4月21日の甲子園で初の150キロを計測すると、9月9日のヤクルト戦(神宮)では自己最速の152キロ。昨季、常時140キロ前後だった直球が、一気に145キロ超となった。成績の飛躍は、球速の大幅なアップが大きな要因だ。

 「僕はまだ体もできていないですから。体重もまだまだ(軽い)。昨季から今季と同じように良くなっていけば、普通に投げてそれくらい(常時150キロ)は普通に上がっていく」

 今季初選出された球宴。1イニングだけの全開投球では、150キロを連発した。その投球スタイルを1試合続けることを、将来的には「可能」と自信満々に言った。

 有言実行の進化のため、今オフには、球界最高の投手に“弟子入り”する考えもある。来季も日本残留を表明した日本ハムのダルビッシュだ。

 今季5月15日、マツダでの初対戦では完封勝利を飾り、投げ勝った。前田健が打席に立った際にはダルビッシュが「どういう球を投げるか、向こうも興味あっただろうし、色んな球種を投げた」と“七色の変化球”をすべて見せた。

 その運命の出会いから親交を深めた。球宴中には会食に誘われ、野球談議に花を咲かせた。今オフ、受賞ラッシュが予想される前田健は、受賞会場で出会う機会も多い。「トレーニング方法とかいろいろ聞きたい。参考にすることもあるだろうし」と、質問攻めにするつもりだ。

 リーグトップの15勝、防御率2・21、174奪三振。今季ですら、直球を軸に切れるスライダー、チェンジアップで打者を幻惑した。ダルのエキスを吸収し、常時150キロが加われば、鬼に金棒。まさに球界最高峰の“スーパーマエケン”となる。

DaiLy


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2010-10-22 (金) 10:22:57 (3250d)