1年目未勝利の今村、現状維持…広島

 今季未勝利に終わった広島・今村が来季の1軍定着を誓った。ドラ1で入団した1年目は2試合の登板で0勝1敗、防御率15・75。契約更改は現状維持の1000万円でサインし「勝てば変わると思うのでとにかく1勝。ずっと1軍にいたい」と力を込めた。日南のキャンプでは軸足のためを意識したフォーム固めに取り組み「よくなってます」と、2年目の飛躍を誓った。

広島・前田健が初の沢村賞

「沢村賞」を受賞し、報道陣から贈られたケーキを前にVサインする広島の前田健太投手 プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が1日、東京都内で開かれ、セ・リーグの最多勝、最優秀防御率、最多奪三振に輝いた広島の前田健太投手(22)が初めて選ばれた。セの投手の受賞は2004年の川上憲伸(中日)以来、6年ぶり。

 前田健は今季、28試合で215回2/3を投げ15勝8敗、防御率2・21、勝率6割5分2厘、174奪三振をマーク。先発完投型の本格派を対象とする沢村賞の選考基準は15勝、防御率2・50、200投球回、10完投、150奪三振、25試合、勝率6割の7項目で、前田健は完投(6)以外の6項目をクリアした。広島勢の受賞は1991年の佐々岡真司以来。

 選考委員長を務めた前巨人監督の堀内恒夫氏は、一部で声が上がった金子千尋(オリックス)と比較し「防御率が良かったし、安定して勢いがあった」と説明した。

 広島・前田健太投手「取れると思っていなかった。最近はセ・リーグから出ていないと知っていたのでうれしい。歴代の人とか現役でやられている受賞者には、まだまだ及ばない。タイトルでも3冠を取らせてもらったし、出来過ぎです」

 北別府学氏「セ・リーグは前田健、パ・リーグでは金子千となるが、投球の内容が出るのは防御率。総合的に見て推薦した」

 堀内恒夫氏「前田健はセ、パのベストの投手。一年を通じて安定感があり、勢いもあった」

HouChi


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Last-modified: 2010-11-01 (月) 23:29:51 (3122d)