広島町田コーチ堂林縛り付け栗原にトンボ

 新任の町田公二郎打撃コーチ(40)がアイデアマンぶりを発揮した。日南キャンプで堂林翔太内野手(19)を指導。右足の強い蹴りを意識させるため、右太ももにゴムチューブを掛けて後方から引っ張り、打撃をさせた。また、左足1本で立ってティー打撃も実施。同コーチは「打つポイントが近くになっている。左肩の前でとらえないと。遠くに飛ばすための強化の1つ」と説明した。栗原健太内野手(28)には土をならすトンボで素振りさせ、スムーズな左腕の出方を分かりやすく伝えた。

広島今村初勝利にフォーム修正

 09年ドラフト1位、今村猛投手(19)が投球フォームを修正して来季のプロ初勝利に挑む。「(投球時に)間を置くようにしています。(体が)流れないように。球持ちが悪かったり、体が突っ込んだりしたので」。10月30日の日南キャンプ初日からブルペンで投球練習。始動後、上げた左足で一瞬タメを作る動きを取り入れた。31日は日南市内で契約交渉に臨み、現状維持の1000万円で更改。今季は1軍戦2試合に先発し、1敗で防御率15・75と結果を残せず。「1勝したら変わると思う。目標にしたい」と前を向いた。(金額は推定)

【広島】マエケン初の沢村賞

 プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が1日、東京都内で開かれ、セ・リーグの最多勝、最優秀防御率、最多奪三振に輝いた広島の前田健太投手(22)が初めて選ばれた。セの投手の受賞は2004年の川上憲伸(中日)以来、6年ぶり。

 前田健は今季、28試合で215回2/3を投げ15勝8敗、防御率2・21、勝率6割5分2厘、174奪三振をマークした。先発完投型の本格派を対象とする沢村賞の選考基準は15勝、防御率2・50、200投球回、10完投、150奪三振、25試合、勝率6割の7項目で、前田健は完投(6)以外の6項目をクリアした。広島勢の受賞は1991年の佐々岡真司以来。

 足のけがで欠席した土橋氏に代わって選考委員長を務めた前巨人監督の堀内恒夫氏は、一部で声が上がった金子千尋(オリックス)と比較し「防御率が良かったし、安定して勢いがあった」と説明した。

NiKkan


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Last-modified: 2010-11-01 (月) 23:39:39 (3306d)