広島が速攻内川獲り「1番譲れない」

 広島がFA権を行使した横浜内川聖一内野手(28)獲得に速攻をかけることが16日、分かった。他球団との接触が解禁となる18日に、どの球団よりも早く交渉を持てるよう動く。内川とは同じ大分県出身の野村監督が出馬して直接会談を持つプランも検討されている。08年の首位打者、3年連続打率3割の球界屈指の右打者を口説くために、午前中には交渉のテーブルに着く意向だ。ソフトバンクは王球団会長が、同様に速攻交渉を予告しているが、球団関係者は「たとえ王さんでも(内川に)1番に会うことは譲れません」と言い切った。

 これまでFA選手の獲得には消極的だったが、今季推定年俸1億7000万円をベースに、出来高払いを含めた複数年契約を提示するとみられる。できるだけ早く会い、球団の誠意を伝えて強烈にアピールする。

広島が中谷、河内と育成契約

 広島は16日、中谷翼内野手(26)、河内貴哉投手(28)と育成契約を結んだ。推定年俸はいずれも400万円。

広島が前巨人豊田獲得 鯉投に効果期待

 広島は16日、巨人を自由契約になった豊田清投手(39)の獲得を発表した。22日午後にマツダスタジアム内で入団会見を行う。

 巨人を戦力外となり、コーチ就任を打診されても現役続行にこだわったベテラン右腕が赤ヘルに加わる。球団首脳は「中継ぎや抑えの層が厚くなればいい。(オリックスからトレードで獲得した)菊地原毅投手(35)とともに左右のベテランが入るのはいいこと。永川勝浩投手(29)が1人で担わなければならない部分をカバーしてくれるのでは」と話した。

 今季は守護神永川勝やセットアッパーのマイク・シュルツ投手(30)が相次いで故障。2軍から大島崇行投手(26)や岸本秀樹投手(28)、上野弘文投手(29)らを動員して救援陣をカバーしたが、打ち込まれる場面も多く、層の薄さを露呈した。

 通算157セーブの実績と経験を持つ豊田の加入は他の選手への強烈な刺激にもなる。「豊田(や菊地原)が1軍に入れば、今年使ってもらえた選手も、頑張らないと使ってもらえなくなるかもしれない。(危機感を持てという)彼らへのメッセージでもある」と球団首脳は“豊田効果”にも期待していた。

NiKkan


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Last-modified: 2010-11-19 (金) 23:49:47 (3102d)