野村監督、天谷再生へ“一度、グシャグシャに”

 広島・野村監督が17日、秋季練習で今季打率・245と不振に終わった天谷を個人指導した。

 全体練習終了後、自らがカーブマシンを打ち返して手本を示すなど、約45分にわたって打撃フォームにメスを入れた。浅井?打撃コーチは「右足に体重が乗り切っていないから、インパクトの瞬間に自分から崩れてしまう。この時期だから成績の出なかった選手は一度、グシャグシャにするのも手」。天谷は「やらないといけない」と決意を新たにしていた。

広島・野村監督、不振の天谷にメス!45分直接指導

 来季の赤ヘル打線のカギは不振に苦しみ続けた男が握る。広島・野村謙二郎監督(44)が、今季打率・245と不本意な成績に終わった天谷に熱烈な個人指導を施した。

 期待の戦力に指揮官が直接、メスを入れた。全体練習終了後、天谷に歩み寄り、打撃フォームを矯正。身ぶり手ぶりを加えて理論を伝え、時には自らがカーブマシンを打ち返して手本を示すなど、約45分にわたって復活へのヒントを与えた。監督とともに指導した浅井打撃コーチが内容を説明した。

 「右足に体重が乗り切っていない。だからインパクトの瞬間に自分から崩れてしまう。この時期だから成績の出なかった選手は一度、グシャグシャにするのも手」

 天谷は「きょう1日では分からないけど、やらないといけない」と決意を示した。間近で見た指揮官の打撃に「キレイで無駄がない。少しでも近付ければ…」と背番号「49」。偉大な背中に追いつくために、研鑽(けんさん)を積む。

石井「若い選手にやってほしい」ボランティアのススメ

 チーム最年長、40歳のベテランがボランティアの重要性を説いた。

 広島・安芸郡内で「骨髄ドナー集団登録会」のイベントに参加した石井は「見てもらって、子供たちにも夢を与えられる仕事。若い選手にも社会貢献を、もっと積極的にやってもらいたい」と話した。

 横浜時代から福祉施設に絵本を寄付するなど、地道に活動を続けてきただけに「球団とも何かできることはないか話をしています」と新たな活動を模索している。

広島は30日から秋季キャンプ開始

 広島は18日、秋季キャンプを10月30日から11月20日まで宮崎県日南市で行うと発表した。参加メンバーは後日発表される。

広島 斎藤ら5人が1位候補

 広島は18日、マツダスタジアムでスカウト会議を行い、早大の斎藤佑樹、大石達也、福井優也の3投手と、仏教大の大野雄大、中大の沢村拓一を1位指名候補とすることを再確認した。

 最終的な絞り込みは野村監督の意向などを確認してからとなる見込みで、苑田スカウト部長は「誰にいくか決めていない。(ドラフト会議の)前日か当日になると思う」と話した。

嶋はFA行使せず残留へ「この球団で来年やり返したい」

 広島のが18日、マツダスタジアムで鈴木球団本部長と交渉し、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権について「この球団で来年やり返したい気持ちが強い」と話し、権利を行使せずに残留する意向を示した。

 16年目の今季は123試合で打率2割6分2厘、14本塁打、46打点だった。2004年に首位打者を獲得した嶋は「まだまだレベルアップしていかないといけない」と話した。詳しい条件面などについては、今後の話し合いで詰める。

SpoNichi


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Last-modified: 2010-10-18 (月) 21:38:29 (3166d)