嶋はFA行使せず「広島で来年やり返したい」

 広島のが18日、マツダスタジアムで鈴木球団本部長と交渉し、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権について「この球団で来年やり返したい気持ちが強い」と話し、権利を行使せずに残留する意向を示した。

 16年目の今季は123試合で打率・262、14本塁打、46打点だった。04年に首位打者を獲得している嶋は「まだまだレベルアップしていかないといけない」と話した。詳しい条件面などについては、今後の話し合いで詰める。

石原、きょう球団側と初のFA交渉!嶋は残留表明

 今年8月に国内FA権を取得して去就が注目される石原が、きょう19日に球団とシーズン終了後初めてのFA交渉を行う。「あす、すぐ決まるということはない」としたうえで「いろいろな話をしたい」と語るにとどめたコイの正妻。交渉役の鈴木球団本部長は「本人が何を望んでいるのかを、まずはあす聞きたい」と話した。なお、石原と同じく今季中に国内FA権を取得した嶋は権利を行使せずに残留することを表明した。

広島、ドラ1は指揮官が決断へ「中継ぎ&抑え重要」

 決断は指揮官が下す。広島は18日にマツダスタジアム内でスカウト会議を行い、今秋ドラフトの1位指名選手を最終的に野村監督の意向に委ねる方針を決めた。

 今ドラフトは即戦力投手が豊富なだけに、球団首脳は「選択肢は多いから、監督が好きな選手を取ればいいと思う。先発でも抑えでも、どのポジションも足りないのだから」と話す。競合覚悟で本命を指名する。仮に抽選で外しても、外れ1位は本命とそん色ない選手を獲得できる。だからこそ、指名は現場の声を最大限にくみ上げて決定する構えだ。

 野村監督は「今年は6回以降にひっくり返される試合が30試合あった。それが半分だったらどうだろうと大野さん(ヘッド兼投手コーチ)とも話していた」と中継ぎ、抑えの重要性を口にした。リリーフで結果を残している早大・大石を筆頭に獲得候補を詳細にチェックしたうえで、指揮官はドラフト当日に最終決定を下す。

FA石原は態度を保留

 今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した広島の石原が19日、マツダスタジアムで球団と交渉し、条件面の提示を受けたが「残ってくれと言われたのはうれしい。いろいろ考えて自分で決めます」と、権利の行使については態度を保留した。

 石原は2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に捕手として選出され、今季は122試合で打率2割6分3厘、8本塁打、41打点だった。鈴木球団本部長は「FAに関する気持ちを固めるまでに時間がかかるだろう」と話した。

SpoNichi


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Last-modified: 2010-10-19 (火) 22:11:56 (3195d)