石原「自分の気持ちもある」30日、2度目のFA交渉

 国内FA権を取得している石原の2回目FA交渉が30日に行われることとなった。19日の1回目交渉では白紙を強調し、態度を保留したが、この日も「自分の気持ちもあるし、いろいろ考えて答えを出したい」とスタンスは変わらず。今季も122試合に出場するなど、赤ヘル投手陣を引っ張ってきた存在だけに去就が注目される。

広島、来季へ走塁改革!スピード野球で上位狙う

 理想の野球の完成型はまだ、先にある。広島・野村謙二郎監督(44)が2011年に向けての走塁改革に着手した。

 昨オフの監督就任から機動力野球の復活を目標に掲げてきた指揮官。就任初年度はが盗塁王を獲得するなど、リーグトップの119盗塁を記録し、一定の効果を導き出した。進む方向に間違いはない。ならば来季の上位浮上には機動力を進化させるのが近道だ。この日の秋季練習では二塁後方に本塁方向に約30度傾けた棒を設置。一塁からの走塁の際、体を倒して棒をくぐり抜け、三塁を狙う練習を繰り返した。

 「ベースランニングに足の速い遅いは関係ない。技術練習は、やればやるだけ上達する」

 指導した緒方?野手総合コーチは話す。ラインから膨らまず、ベースの角を踏み、小さく回ることでスピードのロスなく次の塁を狙う。技術指導のレベルは昨年よりも一段上がった。

 栗原は「紙一重の部分を少しでもセーフにしたい」と高い意識を口にする。監督と同コーチの2人で計518盗塁、6度の盗塁王を獲得。スピード野球の代名詞の2人がチームにそのエキスを引き続き、注入していく。

ヤンキース連覇夢散…元広島右腕の前に強力打線沈黙

 【ヤンキース1―6レンジャーズ】松井秀の大活躍で9年ぶりの頂点に立ってから1年。ヤンキースのワールドシリーズ連覇は成らなかった。1―6の9回2死、4番ロドリゲスが見逃し三振に倒れ、最後の打者に。敵地で紙吹雪が舞う中、歓喜するレンジャーズを横目に、スター軍団はベンチ裏へ。

 第2戦同様、打線がレンジャーズ先発の元広島・ルイス?を攻略できず、8回まで3安打で1点止まり。5回に4点を奪われて流れを失い、そのまま押し切られた。 (共同)

ルイス8回1失点“カープ魂”で再びヤンキース封じ

 【レンジャーズ6―1ヤンキース】チームを優勝に導く102球だった。元広島のルイス?が8回を3安打1失点の快投。31歳の苦労人は、第2戦以上に緩急を巧みに操った。

 メジャーで故障もあって結果を残せず、日本に活躍の場を求めた。15勝した2008年には「日本で現役生活を終えることも考えた」という。家族の病気を理由に翌09年限りで広島を去ったが「自信を与え、成長させてくれた」日本への愛着と感謝は薄れていない。

 クラブハウスでは、幼少時に白血病を患い、今は元気になった長男と談笑する姿がよく見られる。「家族とともに過ごすことで、野球に集中できた」。野球人生最高の投球に、試合後は満面の笑みがこぼれた。 (共同)

SpoNichi


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Last-modified: 2010-10-23 (土) 19:02:19 (3251d)