広島・石原“チーム愛”決め手に!3年契約で残留

 広島・石原慶幸捕手(31)が15日、FA権を行使せず残留することをマツダスタジアム内で表明した。契約更改交渉では3年総額2億7000万円、プラス出来高払いでサイン。赤ヘルの正捕手は「チーム愛」を残留の決め手とし、広島で優勝を成し遂げることを野球人生の目標に掲げた。

 「9年間、カープで野球をやらせてもらって、もっとカープのユニホームを着て勝ちたいという気持ちが強くなった」

 野球人として他球団の評価を聞きたいという思いもあったが“広島愛”がそれを上回った。この日朝、日南秋季キャンプ中の野村監督にも電話連絡。「また一緒に頑張ろう」。電話口の明るい声に心が晴れた。

 松田オーナーからはイギリスの社会思想家であるトマス・ペインの言葉を彫り込んだオーダーメードライターをプレゼントされた。「戦いが厳しいほど勝利は輝く。簡単に手に入るものに価値はない」。石原の心境にピッタリの言葉だった。

豊田と合意、きょう入団発表…“実力と経験”を評価

 広島が巨人から戦力外通告を受けた豊田清投手(39)と15日までに入団合意に至った。きょう16日に発表する。今季、広島は守護神の永川勝、シュルツの故障離脱に加え、年間を通して安定した力を発揮できるリリーフ投手が不在。球団史上ワースト3位のチーム防御率4・80と投壊に苦しんだ。穴を埋める存在として通算526試合登板、157セーブの豊田の実力と経験を高く評価し、獲得を決定。球団首脳は「豊田と(オリックスからトレード加入の)菊地原。左右のベテランが加わることが大きい」と期待の大きさを語った。

広島が豊田の獲得を発表

 広島は16日、豊田清投手(39)の獲得が決まったと発表した。豊田は巨人から戦力外通告を受けていたが、現役続行を希望していた。

黒田がドジャース残留 総額10億円で1年契約

 米大リーグ、ドジャースは15日、今季で3年契約が終了し、フリーエージェント(FA)となっていた黒田博樹投手(35)と1年契約を結んだと発表した。AP通信によると、総額1200万ドル(約9億9600万円)。

 黒田は今季31試合にいずれも先発で登板し、自己最多の11勝(13敗)を挙げ、防御率3・39。FAとなり、古巣の広島など日米複数の球団が興味を示していた。

 ドジャースのコレッティ・ゼネラルマネジャーは「黒田は来季も先発ローテーションで重要な役割を担う」とコメントした。 (共同)

高いレベルで挑戦を…黒田 残留の決め手は「ド軍への愛着」

 米大リーグ、ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていた黒田博樹投手(35)が15日、1年契約を結んでドジャースに残留した。契約金を含む総額1200万ドル(約9億9600万円)で合意した。

 残留の決め手となったのは、高いレベルで挑戦を続けたい気持ちと、広島時代と同じ「チームへの愛着」からだ。黒田は「ばりばりの状態で戻りたい」と、将来の日本球界復帰を見据え、先発で活躍。今季、ツーシームでゴロを打たせる技術は完成に近づいた。古巣の広島、巨人などが獲得に興味を示したが「今年つかんだもので、もう一度チャレンジしたい」との思いが上回った。

 さらにドジャースは今季、プレーオフ進出を逃している。気心の知れた同僚と頂点を目指す道を捨てられなかった。ただ、黒田は自ら1年契約を希望し、日本球界復帰への道は残された。

 ドジャースは黒田に最高の評価をした。契約には選手の同意なくトレードできない「ノートレード条項」も含まれている。現在の経済状況と、オーナーの離婚問題で揺れるチーム状態を考えれば精いっぱいの条件だろう。黒田は複数球団から複数年契約の打診を受けており、交渉が長引けば金額の高騰は必至。黒田の市場価値を考えれば、ドジャースにとっては破格の条件で契約できたといえる。 (共同)

広島が4位金丸と仮契約

 広島は16日、ドラフト4位で指名した東海理化の金丸将也投手(23)=187センチ、87キロ、左投げ左打ち=と契約金4千万円、年俸1千万円で仮契約した。(金額は推定)

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Last-modified: 2010-11-17 (水) 00:59:29 (3224d)